言葉と脳の研究を通して「人間の本性」に迫る

「私たち人間とは何者か?」という問題は、言語学や脳科学、心理学など、文系・理系の双方にとって最も重要な問題です。
この問題の答えの鍵は、人間だけが持つ「言葉」にあると考えています。
私たちの研究室では、脳科学実験と理論言語学を組み合わせて、言葉を理解し生み出す脳のメカニズムを研究しています。
外国語学習などの教育や、言語障害や認知症などの医療にも関わる、社会的意義も極めて大きい研究です。

言葉と脳の関係に興味を持つ人は、ぜひ一緒に言語の脳科学を研究しましょう!

本研究室では、大学院生やポスドク、研究生を随時募集しています。言語の脳科学に興味関心のある方はぜひご連絡ください。
受け入れ後の研究計画についての相談も随時可能です。

※本研究室への配属を希望する学生は、九州大学文学部言語学・応用言語学講座または九州大学大学院人文科学府言語学講座のいずれかに所属する必要があります。

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研究業績

九州大学人文科学部言語学科研究室の研究業績をご紹介します。

太田・岩下(2023)音韻研究

太田真理、岩下千咲、「子音の音韻素性がオノマトペの音象徴に与える影響:SD法と因子分析を用いた研究」、『音韻研究』、日本音韻論...

論文

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