AOEC2022でのポスター発表
11月17日から19日にオンラインで開催される、AOEC 2022 (Asian & Oceanian Epilepsy Congress) にて、九州大学大学院医学研究院神経内科学教室の向野先生たちとの共同研究をポスター発表します。
てんかん患者のMRI画像では、海馬の回旋異常 (IHI) がしばしば観察されます。しかし、IHIとてんかんにどのような関係があるのかはわかっていませんでした。この研究では、IHIを示す健常者とてんかん患者両者で、左海馬の体積が右海馬よりも増加していることを明らかにしました。
https://www.ilae.org/congresses/14th-asian-and-oceanian-epilepsy-congress
発表者:T. Mukaino, T. Yamaguchi, T. Okadome, E. Yamada, S. Ohta, R. Mitoma, T. Mitsudo, S. Tamura, Y. Hirano, O. Togao, K. Hagiwara, N. Isobe, H. Shigeto
タイトル:The imaging characteristics of incomplete hippocampal inversion